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当社は再生可能エネルギー/航空・宇宙関連等でお客様の想いをカタチにできる会社です
株式会社三栄機械
TEL.
0184-23-1094
〒015-0051 秋田県由利本荘市川口字家妻146-3
家妻・やづま より
from Yaduma
2023年
2022年
2024年
2023年12月22日
今年も残り10日あまりになりましたが
昨夜から家妻は雪になり15cmほどの積雪となりました
出社したところ、お願いしてある業者さんがホイールローダーを使って
除雪作業を行っておりました
無駄な動きの無い手慣れたオペレーションで
あっという間にアスファルトが顔を出し
そして、雨水等が流れる排水路に被せている敷板がある箇所では
「なるほど、考えましたね」と感心さる技...........
ブレードの丸みを利用して敷板を引っ掛けないようバックで
雪を取り除いていました
(写真は遠ざかっていく際に撮ったもので安全に配慮しております)
「押してもだめなら引いてみな と、きたもんだ」と
遠い昔に聴いた大工の棟梁の口癖を思い出し
思わず微笑んでしまった担当Aでありました
2023年11月30日
当社52期の最終日、
家妻・やづまは雪になりました
量は4~5cmでしょうか
お願いしてある除雪業者の出動基準に達していませんので
駐車場は一面白いキャンバスであります
渋滞を嫌い第一陣で出社した者のツトメであります
「正確な場所に車を駐める事」
学校のグランドでサッカーをするため足で跡をつけた
遠い昔を思い出しながらオレンジの線を探しました
2023年11月25日
当社の第53期経営方針発表会と品質大会が
例年の会場を市内のホテルに変え開催されました
はじめに齊藤取締役会長より開会のあいさつがあり
「仕事とは社会の一部を構成する役割で
そこから生まれる世の中の評価がご褒美となり
みんなが幸せになれます
そのために何をするかを皆さんで考え行動しましょう
また昨日まで出来なかった事が今日出来たという成長は
実は細部に変化をもたらし物事に対する感性を
磨くことに繋がっています」と
仕事と成長についての考えを述べ
「本日の発表に期待しています」とあいさつを終えられました
続いて
佐藤代表取締役社長より経営方針の説明があり
「キーワードとして”成長”が何度も登場していますが
それが自主的に進む事を望んでいます」と述べられました
その後、各部署の担当者から今期目標に対する報告や
ステップアップがふんだんに盛り込まれた来期目標が発表されました
また品質大会では
改善提案や労務に対する2名の功労表彰があり
一同、有意義な会を過ごすことができました
2023年11月15日
「早起きは三文の徳」
不肖担当Aは
「余裕を持った行動をすれば、わずかだけど
普段感じられない新しい物事の発見や出会いがあるかも」と、捉えております
今朝は家妻のこの時期にしては珍しい朝焼けに遭遇しました
くしくも、傍に止めた自家用車のラジオからは
ラジオ体操のテーマ曲が流れてきました
♪新しい朝が来た 希望の朝だ 喜びに胸を開け 大空あおげ
業務に於いても「事前準備は新たな改善を生むきっかけ」かなと感じたのでした
2023年10月31日
秋田弁で「おらほの」という言葉があります
「この地域の/自分たちの」という意味で身近な親しいものを指す場合に使います
例えば「おらほの山」
度々ここに登場します鳥海山・ちょうかいさんは
お隣山形県との県境付近にあり、そして山頂が山形県であるため
実は大きな声であまり外に向かって「おらほの」と言えない部分があるんです
子吉川支流の芋川・いもがわから望む鳥海山
秋田市の方だったら太平山・たいへいざん
由利本荘市の方だったら.....
ありました 家妻からよく見えるお山が、
2005年春に平成の大合併する前の旧本荘市の最高峰
日住山・ひすみさん 606m です
今年2月の「家妻より」に何度か登場しましたが
今朝は川霧もなく、はっきりその姿を確認できました
ただ太陽が登る位置が知らないうちに右側(南)になり、
すこしだけショックを受けてしまいました
2023年10月21日
秋田県立大学本荘キャンパスAVホールで製造業の企業と学生さんたちが
コラボして作ったコマを持ち寄り22チームで競った
「全日本製造業 コマ大戦特別あきた場所2023が開催されました
会場中央に設置された丸い土俵の上にそれぞれのコマを回しながら落とし
外へ弾き飛ばす、あるいは相手より土俵の上で長く回っているで勝負がきまるスタイル
当社は県立大学2のチームとタッグを組み、予選ブロックBで他の2チームと競いました
1勝して2戦目、”体格差”に不安を感じながら臨みました
結果は..............
実力の差に圧倒されました
「来年はもっとレベルアップを図り上を目指す!」と参謀のO氏が語っておりました
2023年10月11日
先日8日に初冠雪となった鳥海山や
南に向かう渡り鳥の話題などを聞くと
今年は冬が早い?と勘ぐってしまいます
これからの天気の良い日の早朝は近くの子吉川から川霧が発生し
家妻・やづまを覆い尽くす場面が多くなります
今朝の会社前景です
少し離れた場所の由利橋・ゆりばしもご覧のとおり
そして、午前の飛行機で出張する社員のみなさんは不安を覚えるのであります
秋田空港のそばにある雄物川・おものがわ、ここから立ち上る川霧も強烈で
よく欠航や遅延の原因になるからです
2023年10月5日
今年の春以降、もしかしたら今日が最初に天気予報で耳にした
アノ気象関係の4文字かもしれません
「西高東低」
日本海から低気圧が発達しながら太平洋に抜け
大陸に冷たい風を持った高気圧がある状態、
弊社の本社加工組立棟方面を県立大学さんから早朝眺めてみました
予報では7時半頃から荒れて雨が降るみたいで
もうそうなるのがわかる西の空でありました
辺りの田んぼはほぼ稲刈りがおわりましたが
青いモノが見えます
一般的には「孫生え・ひこばえ」と呼ばれる再生稲ですが
当地では「二番生え・にばんはえ」でちょっと略して訛って
”にへぇ”なんていう先輩方もいるようです
いずれ、もみを付ける余力もなくやがて枯れてしまうみたいですが
それを思うと少し可哀そうになってしまいます
2023年10月2日
当社の目と鼻の先にあるJR羽越線川口踏切、
その近くの三角エリアに
南内越・みなみうてつ花いっぱいボランティアグループの皆さんらが
管理されている花壇があります
毎年6月中旬、県立大学の学生さんや当社の従業員も参加して苗植えをした花壇は
係の方々の毎日の管理のおかげで、お花いっぱいで私達もたいへん癒やされ、
社員同士、感謝の気持ちを会話の中で表わしたりしておりました
朝晩の気温が15℃前後と秋本番を感じる家妻・やづま
今シーズンのラストスパートのように美しい姿を披露してくれています
2023年9月11日
子吉川レガッタ2023(第44回市民ボート大会)が
子吉川ボート場(500mコース)で行われ
当社からもナックルフォアに1チームが参加しました。
チームは
コックスに品証のOさん
漕手に
第一製造のS主任
第一製造のKさん
第二製造のOさん
第一製造のKさんで構成。
第1戦目の予選は3位でしたが
次の敗者復活戦で勝ち
準決勝に進むも
惜しくも決勝進出とはなりませんでした。
翌11日の全体朝礼では
チームを代表してOさんが応援への感謝と
「今回の反省点を踏まえ来年はもっと上を目指します」と
力強く決意を述べられました。
2023年9月4日
9月に入って最高気温が35℃を超える酷暑日はなくなった家妻・やづまですが
真夏日あたりをフラフラする日はしばらく続くようです。
近くの秋田県立大学本荘キャンパスの樹木が芝生に映す影が
以前と比べ幾分長くなったような気がします。
当社52期の第4クォーターのスタートは
秋の収穫にも似たラストスパートの時期でもあります。
2023年8月21日
本日より5日間
秋田大学理工学部よりインターンシップとして
1名の学生さんを受け入れる事となりました
当社が普段からお世話になっている教授が関わるコースの学生さんでもあり
三栄を知ると同時に研究テーマ「航空宇宙のシステム領域」の
参考になる部分も掴んでもらえたらいいなと挨拶を聞きながら感じました
2023年8月10日
連日最高気温が35℃を超え猛暑日になっている家妻・やづまです
始業前、本社近くから撮った鳥海山です
手前の稲も色が変わり今は「乳熟期」でしょうか?
お山に目をやると8合目あたりでしょうか? 何か所か残雪が見えます
そして、ピークを境に右側がえぐれているのがわかります
今から約2500年前、
大噴火を起こし3立方キロメートル(10トントラックで6億台分)の溶岩や土砂が流れ出し
現在のにかほ地域の日本海に突き出した陸地を作ったとされています
そんな歴史ロマンを想い浮かべながらお山を眺めれば、
若干ですが暑さが和らぐような気がします
2023年7月24日
当地由利本荘市の観光名所の一つに
旧本荘市と旧岩城町の境にある折渡峠の千体地蔵があり
千を超えるお地蔵様が急な斜面にカラっと並んで建っております
お地蔵様を寄進された方々の名札板を掲げる掲示板を当社で造った関係で
その1体の中に当社のものがあります
それぞれ1文字が付随され当社は「資」
当地は毎年7月24日が「地蔵まつり」
蝉が大勢鳴く中、当社の繁栄を願いながら蝋燭と線香をお供えして参りました
2023年7月13日
来春就職予定の高校3年生を対象としたハローワーク主催の
「高卒求人情報説明会」が地域の高校から280名あまりの生徒さんと
84団体が参加して本荘アリーナで行われました。
当社からは総務課長と入社2年目の第一製造、Kさんが専用ブースに陣取り
1コマ20分を4回実施し総勢19名の生徒さんが訪れました。
総務課長が採用方針、求人条件、業務内容などを資料やパワポなどで説明し
Kさんからは三栄に決めた経緯や今の仕事内容、働き甲斐などが話され
身を乗り出し真剣にメモを取る生徒さんの姿も見受けられました。
終了後、Kさんに感想を聞いたところ
テレビCMなどで社名は知ってたけど、
どんな仕事をしてるか分からなかった学生さんが多く
今回それを知る機会を得た感じだったと話していた。
2023年3月22日
当ページ名は弊社本社工場の所在地、家妻・やづまからの情報発信ということで
「家妻・やづまより」としておりますが
南南西へ30キロほど行ったにかほ市象潟町にプラント工事や設備メンテナンスなどを
担当している象潟・きさかた工場があります
こちらの所在地は源蔵潟・げんぞうがた
あの俳人松尾芭蕉が1689年の8月上旬、奥の細道で3日程滞在した最北の地であります
宮城県の松島のように浅瀬に無数の小島が点在していたようですが
1804年に発生した大地震により隆起し現在のようになりました
当社が取り組んでいる風力発電事業のベース基地として
活発化することを踏まえ、「源蔵潟・げんぞうがたから」の情報も
ここで発信していきたいと考えております
2023年3月8日
新型コロナウイルスの影響もあり
2年ぶりに秋田県赤十字血液センターの献血車が来社しました
担当医による問診を経て今回は6名の従業員が400cc献血に協力しました
毎年献血してると話すHさんにその理由を聞くと、
社会貢献というボランティアに加え
体内の化学物質の含有量を減らすためとハッキリ目的意識をもって
臨んでいらっしゃいました
2023年3月6日
今日は虫が冬眠から目覚める頃という「啓蟄」
家妻の地表からはすっかり雪が消えましたが
つくしなどはまだ顔を出していないようです
社屋に入る際、頭上から聞こえてきた「ホォ~ホォ~」は
北へ帰る白鳥さんの集団でした
サハリン・シベリアと日本往復の長旅、
自然の習性には毎年感心させられます
2023年2月27日
3~4日、暴風雪の日が有りましたが
例年より降雪量は少なかった家妻・やづまの2月でした
最終週といっても今月は今日を入れて2日しかありませんが
グググっと気温があがり春めいてくるようです
応接室から眺める鳥海山は雪雲から解放されたようで
季節の変わり目を予感させる雲が流れていました
2023年2月8日
丁度一週間前の水曜日もそうでしたが
家妻は今日も朝日がきれいでした
その左側にポコンとある山は日住山・ひすみさん
標高606mで旧本荘市時代は最高峰でありました
今回は先週に比べ50mほど南側でカメラを構えましたが
朝日の昇る位置は確実に北側(写真の左側)に
来ているような気がします
もしかしたら、春分の日頃はお山の左側から昇るのかな?
きっと先人の皆さんはそんな自然の変化に
時・ときの流れを感じ
現代より”ゆっくり太く”すごされたんでしょうね
2023年2月1日
2月初日の朝は気温が3℃ほどあり寒さは然程感じられませんでした
そして家妻東方の山々の間からは
この時期には珍しい真っ赤な朝日が顔を出し
当社の新しいスタートを印象付ける光景となりました
洋上風力に関連して新たな工作機械が仲間入りし
その「火入れ式」が、近隣の金神神社の神主を招き
設計施工・金融機関・メーカー・商社などの関係各位
それに従業員が出席して行われました
2023年1月30日
当地の冬らしからぬキリっと晴れ上がった朝を迎えました
会社近くの田んぼが見下ろせる公園からは
鳥海山がはっきりと望めました
放射冷却のせいでしょうか
自家用車の車外気温を示すデジタルは-7でした
思い切って車外へ出てみました
そしてスマホでパシャリ
一番乗りした部署の壁にさがる温度計は.........
0℃ このスペースで今シーズン初めて見るかも知れません
2023年1月23日
明日24日以降10年に1度の大寒波が押し寄せてくるらしい家妻ですが
今日はいたって穏やかであります
朝、出社して従業員用駐車場から社屋に移動中、奇妙なものを見つけました
どうやら餌を探して近くを流れる小川を物色中の「アオサギ」の足跡のようです
まるで航空機が列を連なって飛んでるみたい
インターネットのサイト、Flightradar24で成田に向かって飛んでくる航空機の群れが
似たような様子になりますね(笑)
コロナ以前のように航空機産業も活発になってくれたらなあと頭をよぎりました
2023.1.26 追記 ”同一個体”かは定かではありませんが
過去の写真データを眺めてましたらみつけました
2016年10月に撮ったものです
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